ビジネス実務論

教授:影山 美佐子
年次 単位 開講期 形態
1〜2単位前期講義

授業概要  ビジネス現場でより良いコミュニケーションがとれるように、社会人として身に付けておきたいビジネスマナーを学びます。ビジネスでのコミュニケーションの重要性を理解し、その能力を高めていくように、実習も行います。
  働く現場で良い人間関係が作れるように、臨機応変にスムーズなコミュニケーションがとれるようになることを目指します。マナーなどの実習により、社会人としての基礎知識を身につけます。
  公務員や団体役員としての担当教員の実務経験に基づいて実習を行いますので、ビジネススキルを習得することができます。

卒業認定・学位授与の方針中のキャリアアップステージに位置づけられます。
到達目標@コミュニケーションの重要性を理解する。
Aコミュニケーション能力を高める(実習も含む)。
Bビジネスマナーを身につける(実習も含む)。
Cビジネス実務マナー検定2級取得を目指す。(11月受験)
授業内容と計画以下の内容で進める予定です。必要に応じてマナーなどの実習を行います。
第1回  イントロダクション
第2回  社会人の心構え
第3回  社会人の常識
第4回  コミュニケーションスキル(1)
第5回  コミュニケーションスキル(2)
第6回  コミュニケーションスキル(3)
第7回  仕事のルール(1)
第8回  仕事のルール(2)
第9回  勤務中のマナー(1)
第10回  訪問・接客のマナー(1)
第11回  訪問・接客のマナー(2)
第12回  電話対応のマナー
第13回  ビジネス文書のマナー
第14回  冠婚葬祭のマナー
第15回  まとめ
履修者への要望・条件  実習を伴うため、1クラスの受講者は50人までとします。50人を超えた場合は人数調整を行います。受講希望者は初回に必ず出席してください。
履修にあたっての準備(予習・復習)(予習)次回の予告に基づき、教科書、新聞などを読む。
(復習)配布した資料などを理解し、場合によりレポートや課題を提出する。
毎回、予習・復習を各120分以上してください。
教科書浅井真紀子著『社会人のための基本のビジネスマナー』(ナツメ社、2020年)
参考書公益財団法人実務技能検定協会編『ビジネス実務マナー検定受験ガイド  2級』(早稲田教育出版、2020年)
公益財団法人実務技能検定協会編『ビジネス実務マナー検定実問題集  1・2級』
(早稲田教育出版、2023年)
評価方法と基準テスト(40%)、レポート(40%)、授業への取組みの能動性(20%)により総合的に評価します。
授業中に実施した小テストはその都度採点して返却します。レポートについては授業で説明し返却しますので、振り返りに利用してください。