授業概要 | Excelの多種多様な機能を使いこなして、ビジネスに不可欠な表計算処理ができるようになることを目指します。1年次のPCリテラシーやコンピュータ実習T、ビジネスコンピューティングTで習得したことを基に、さらに実践的・応用的な課題を通じてExcelの機能を学習します。
Excelの機能は奥が深く、1年次の学習だけでは足りません。また、PC操作は少し使わないとすぐに腕が落ちてしまいます。1年次の内容で満足することなく、2年次でも引き続きレベルアップに取り組んでください。ここで学んだことは、将来、ビジネスの現場できっと役に立つでしょう。
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到達目標 | @ 表計算ソフト(MS-Excel)の考え方や応用的技術(中級〜上級程度)を習得する。
A 日商PC検定(データ活用)3級・2級程度の技能を修得する
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授業内容と計画 | 以下のExcelの様々な機能について、受講者の理解度と進捗状況を見ながら適宜進めます。取り上げる項目の順序を入れ替えることもあります。
No.1 入力と編集
No.2 数 式
No.3 関 数(1)
No.4 関 数(2)
No.5 色々な機能
No.6 日付と時刻
No.7 条件付き書式・入力規則
No.8 表示形式、スタイル
No.9 複数シートの扱い
No.10 データベース機能(1)
No.11 データベース機能(2)
No.12 グラフ機能
No.13 ピボットテーブル
No.14 統合、データベース関数
No.15 Wordとの連携、データの保護
各テーマごとに説明と多くの実習課題を行います。
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履修者への要望・条件 | 1年次でPCリテラシーおよびコンピュータ実習T・ビジネスコンピューティングTを履修済みか、それと同等の知識・技術を持っていることを前提とします。教室内のPC台数のため、1クラスの上限を40名とします。40名を超えた場合は人数調整を行います。 |
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履修にあたっての準備(予習・復習) | 予習は特に必要としません。
毎回出される実習課題が復習を兼ねます。設定する締め切りまでに提出してください。ただし、決められたレベルに達していないと、OKになりません。OKになるまで、何度でも再提出してもらいます。
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教科書 | 『Excelマスター演習問題集 基礎編 Excel 2013対応』
『Excelマスター演習問題集 応用編 Excel 2013対応』
ともに(ムゲンダイ出版)
また、毎授業時にプリントを配布します。
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参考書 | 1年次のPCリテラシー(またはPCプラクティス)・ビジネスコンピューティングTのプリント。その他、必要に応じて指示します。 |
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評価方法と基準 | 授業への取組態度(40%)、実習課題(60%)により総合的に評価する予定です。 |
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